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Sun&R.Lab
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·創業ノート·3 分で読める

創業ノート ― なぜ "Sun&R.Lab" だったのか

Sun&R.Lab を立ち上げた 2023 年 11 月、私たちが最初に書いたのは事業計画ではなく、一行の問いでした。

「私たちは、何のために事業を編むのか。」

メゾンブランド・コンサル・BizDev——三つの事業領域は、表面的には全く違う仕事に見えます。ノンアル飲料、ミシュランレストラン向け導入支援、電力業界の基幹システム。これらをひとつの合同会社で営むことに、合理性はあるのか。何度も自問しました。

"繋がり" という根

答えは、根のかたちにありました。

新潟という土地には、雪解け水と四季の温度差、米と発酵を育んできた風景があり、世代を超えて受け継がれてきた手と知恵があります。これは農産物だけのものではなく、産業や事業のあり方そのものに通底する何かだと、私たちは考えています。

ワインの世界では、土地・気候・人の営みが結びついて生まれる固有の味わいを「テロワール」と呼びます。私たちは、この概念を事業のあらゆる領域に拡張して使うことにしました。

メゾンブランドの飲み物にも、コンサルとして伴走するレストランにも、BizDev として支援する電力会社や物流企業にも、必ず「その土地・その文化・そこにいる人」という三つの掛け合わせがあります。それを翻訳して世界へ届けるのが、私たちの仕事です。

"三つの事業" は枝、"テロワール" は根

事業を編みはじめて分かったのは、これらは別々の事業ではなく、一つの根から伸びる三本の枝だということでした。

  • メゾンブランド (NEIGE & THÉ) — 産地と作り手のテロワールを、ひとしずくに宿らせる
  • ノンアルコール導入コンサル — レストランの "場のテロワール" に、新しい体験を編み込む
  • BizDev 事業 — 業界・地域・組織それぞれの "事業テロワール" に、一気通貫で伴走する

業種は違っても、根は同じ。地域固有の真価を、世界へ翻訳する。繋がりを編んで、循環を生み出す。

なぜ "Sun&R.Lab" なのか

社名の "Sun" は太陽、"R" は新潟の "Riichi"(陸地)、"Lab" は実験室——土地に根ざした実験から、世界を照らす光を生み出すという意味を込めました。商業的な響きより、研究室的な静けさを意図しています。

私たちは、すべてを正解として持ってはいません。 ただ、一つだけ信じていることがあります——

繋がりを編むことが、豊かさと幸福の循環を生む。

その仮説を、これからの事業のかたちで、世界に問いかけていきます。


この Journal では、私たちが事業を編む過程で生まれた思考と発見を、不定期に綴っていきます。

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Auteur · 著者

中山 光博Sun&R.Lab 合同会社 代表

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繋がりのチカラで、豊かさと幸福が循環する世界を。

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