Énergie · Power Industry
電力業界向け事業開発・システム支援
電力業界の DX を、文化との対話で。
対応領域
発電予測 / 需要予測 / 入札 / 顧客管理 / スイッチング / 監視 / 給湯器予測
実績システム数
11 システム以上
代表事例
太陽光発電監視・需給予測 — 2 年で約 10 億円創出
得意な業務
JEPX 取引、託送計画、再エネ事業、系統蓄電池、VPP
Les Défis · 業界の構造的課題
なぜ、難しいのか。
「業界の暗黙知」が圧倒的に厚い
JEPX への入札ルール、託送料金構造、計画値同時同量制度、再エネ FIT/FIP の経済性——表面的な情報は調べれば出るが、実際の現場運用は現場に踏み込まないと見えない。外部コンサルが最も多く失敗するのは、この暗黙知をスキップしてテクノロジー先行で設計するケースである。
規制・物理・取引・顧客レイヤーの多層構造
電気事業法・託送供給等約款・JEPX 取引規程といった規制、30 分同時同量・エリア需給・系統連系制約といった物理、スポット/時間前/容量/需給調整の取引市場、高圧/低圧/スイッチング/データ取得性といった顧客レイヤー——これら全てが事業の制約条件として作用する。
「停電を起こさない」文化との両立
電力会社は社会インフラを担うため、慎重で縦割りで稟議が重い。これは怠惰ではなく、社会的責任から来る正当な文化。新しい仕組みを「教える」のではなく、現場の暗黙知を引き出してデジタル化する伴走者として関わる必要がある。
経済性とサステナビリティの両立
再エネの FIT 終了後を見据えた経済性、需給調整市場の拡大、系統蓄電池との連携、VPP 運用——技術選定と事業設計を同時に動かす必要があり、片方だけの専門家では着地しない。
L'Approche · Sun&R.Lab のアプローチ
どう、編むか。
Step 01
業界の暗黙知のヒアリング
発電所の運用担当者・系統制御の方々と直接対話し、教科書には書かれていない運用知を引き出す。テクノロジーは後、文化と運用の理解が先。
Step 02
規制と物理と取引の整合設計
事業設計時に、規制・物理・取引の三層が破綻なく繋がっているかを検証。特に 30 分同時同量を起点に、入札 → 実需給 → 精算までのデータフローを設計する。
Step 03
予測モデルと運用プロセスの一体化
発電量予測・需要予測のロジックは、誤差時のリカバリプロセスまで含めて設計。「精度の高いモデル」ではなく「現場が運用しきれるシステム」をゴールにする。
Step 04
稟議の動線にフィットする提案資料
意思決定を急がせるのではなく、稟議の動線を理解した提案資料・段階導入計画を整備。技術ではなく、組織の意思決定プロセスに寄り添う。
Step 05
現場運用者のスキル開発
新システムの導入と並行して、運用担当者のスキルアップを設計。システムが現場で「使われる状態」に至るまで離れない。
Études de Cas · 関連実績
伴走した、事業
Questions · よくあるご質問
この業界について
新電力 / 再エネ事業の立ち上げ支援は可能ですか?
可能です。電力小売事業の立ち上げ、地域新電力の経営支援、太陽光発電所の O&M、需給予測システムの構築まで、企画段階から事業の自走化まで一気通貫で伴走できます。代表自身が地域新電力の経営にも携わった経験があります。
JEPX 入札の支援システムは構築できますか?
はい。スポット・時間前市場への入札ロジック、計画値同時同量を満たす自動計画生成、誤差時のリカバリ運用までを含めたシステム構築の実績があります。電力広域機関への計画提出フローまで対応可能です。
VPP / 蓄電池事業の支援は可能ですか?
VPP (Virtual Power Plant) の事業企画・需給調整市場への参加設計、系統蓄電池の運用プロセス設計まで支援した実績があります。電力業界の取引市場と物理運用の両方を理解したうえで設計できる点が強みです。
支援費用はどのくらいですか?
案件のフェーズと領域に応じて柔軟に設計します。事業企画フェーズ・PoC フェーズ・運用導入フェーズで費用の組み立てが異なります。まずは contact@sun-r-lab.com 宛にお問い合わせください。
